福祉車両の準備を進めています
このたび、より安心・快適に外出支援をご利用いただけるよう、コハルでは福祉車両の準備を進めています。
これまで保険外看護を通して、受診の付き添いやお出かけなど、さまざまな外出のお手伝いをさせていただいてきました。
その中で感じてきたのが、
「移動する手段があること」そのものが、その方の選択肢を広げる
ということです。
病気や障がいがあったり、車いすで生活されていたりすると、
「行きたいけれど、移動が心配」
「家族だけで連れて行くのは難しい」
「体調が変わったらどうしよう」
と、外出を諦めてしまうことがあります。
けれど、外出する理由は「病院へ行くため」だけではありません。
お買い物をしたい。
お墓参りに行きたい。
桜や紅葉を見に行きたい。
家族と食事に行きたい。
昔暮らしていた場所へ行ってみたい。
大切な人に会いに行きたい。
そんな一つひとつの「やりたい」も、その方の暮らしの大切な一部だと私たちは考えています。
看護と移動を、もっと身近に
コハルでは現在、看護師による外出・受診付き添いを行っています。
そして今後は福祉車両を活用することで、車いすをご利用の方にも、より安心して外出していただける環境を整えていきたいと考えています。
看護師が付き添うことで、移動だけではなく、外出中の体調確認や必要なケアにも対応できることがあります。
「体調に不安があるから出かけられない」
そんな方にも、どうすれば安全に実現できるのかを一緒に考えられる存在でありたいと思っています。
まずは、心地よい車内づくりから
納車後はまず、車内を隅々までクリーニングするところから始めます。
福祉車両だからといって、ただ「乗れればいい」とは考えていません。
乗った瞬間に、
「きれいだな」
「なんだか安心するな」
と感じていただけるような車にしたい。
短い通院でも、少し遠くへのお出かけでも、車の中で過ごす時間も含めて、その日の大切な時間だからです。
「病院へ行くだけの移動」ではなく、
「安心して出かけられる時間」
を提供できるよう、一つひとつ丁寧に準備を進めていきます。
将来は介護タクシーとして
現在、将来的な介護タクシーとしての運行も予定しています。
通院の付き添いはもちろん、お買い物、お墓参り、お花見や紅葉、家族とのお出かけ、思い出の場所への外出など。
「こんなところへ行ってみたい」
というご希望を、まずは聞かせていただけるサービスにしていきたいと思っています。
車は、移動するための道具です。
でも私たちにとっては、お客様の「やりたい」を叶えるための大切な場所でもあります。
「また出かけたい。」
「久しぶりに外の空気を吸えてよかった。」
「行けないと思っていた場所に行けた。」
そんな言葉をいただけるように。
看護の視点と、コハルらしいやさしさを大切にしながら、準備を進めていきます。
納車後は、車内のクリーニングや車づくりの様子、実際にどのような福祉車両なのかなども、少しずつご紹介していく予定です。
コハルの福祉車両が、誰かの「行きたい」を「行けた」に変えられる車になりますように。
これからのコハルも、どうぞ楽しみにしていてください。

