こんにちは
ご覧いただきありがとうございます
プライベートナーシングコハルです。
今日は、介護保険、医療保険内の訪問看護と自費看護との違い、
それぞれのメリットについてお伝えしていきたいと思います。
自費看護って時々聞くけど、よくわからない。
値段が高くなるだけで内容は一緒?
そんな疑問の解決になるようにお伝えさせていただけたらと思います
保険を使った訪問看護について

ご自宅や施設などで療養生活を送られている方のもとに訪問して、医療処置や介護予防、精神的ケアなどを行うサービスです。
地域の中に訪問看護ステーションがあり、そこから看護師のスタッフが車や自転車、バイクなどで訪問します。
メリットは、何と言っても保険点数内で利用可能であり、ご利用者様の金銭的な負担が少ないという点です。
ただし、利用可能な範囲で訪問する必要があるため、滞在時間は長くても90分以内となります。
また、ご利用者様が住んでいる場所以外には訪問することはできません。
リハビリや気分転換活動ケアなどで、自宅近くを散歩することはできますが、遠出をしたり、入院中の一時帰宅や外出などには利用することはできません。
自費看護サービスのメリット
訪問先や訪問時間帯、滞在時間を自由に設定でき、24時間365日利用できます!
自費による訪問看護サービスには、医療保険や介護保険による制約が一切ありません。
そのため、訪問先や訪問時間帯、滞在時間を自由に設定できます。
ご希望に応じて何時間でも滞在することが可能ですし、
自宅、施設、病院での入院先からの外出にも付添うこともできます。
また、タクシーや飛行機、新幹線を利用した長距離の移動にも付添うことが可能です!
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いつでも・どこでも・いくらでも利用できる看護サービスなのです!
保険を使った訪問看護で受けるケアについて
介護保険・医療保険を使った訪問看護の内容としては、床ずれや傷の処置、人工肛門のケア、清潔ケア、内服管理、リハビリ、栄養管理、心のケア、ご家族のケア、たん吸引など多岐にわたります。
定期的に決まった時間に看護師が訪問することによって、ご本人やご家族は安心して療養生活を続けることができます。
療養生活についてのアドバイスがあることも多く、医療的ケアが必要な方にとっては安心できる必要不可欠な制度です。
ただ、ご利用者様のご希望に寄り添うようにどこの事業所も努めているとは思いますが、システム上どうしても臨機応変に動くことが難しいことがあります。
例えば、訪問時間や訪問の頻度。
他のご利用者様がおられるとなかなか希望通りの時間に伺うことは難しいことがあります。また、訪問の頻度に関しては、保険の点数内で定められており、状況によっては「毎日来てほしい」などの要望が難しい場合があります。
自費看護サービスのメリット
ご利用者様とご家族様が本当に必要と考えるタイミングで訪問することができます!!
自費による訪問看護サービスには、医療保険や介護保険による制約が一切ありません。
そのため、保険内サービスには対応できない自宅以外の場所でのサービスを提供したり、一晩中お付き添いしたりと自由自在にコーディネートすることができます。
国の施策で、介護との両立支援の重要性が叫ばれて久しいですが、自費看護は、その一助となるサービスであると注目されています。
例えば、急な会食や出張が入り、家をあけることが心配。
急に両親のどちらかが入院になってしまい、一人で過ごしてもらうのが心配。
といったニーズにも柔軟に対応することができます。
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介護との両立支援にも役立つ、
今大注目の看護サービスなのです!
保険内の訪問看護サービスの訪問時について
多様なライフスタイルや価値観に応じて、訪問時にはご利用者様にあわせた方法で配慮されています。
たとえば、近所の方に病気であることを知られたくない場合、看護師が訪問していると気づかれないような工夫が大切です。
服装や時間帯など最大限の配慮をしていますが、保険内サービスは、訪問車にロゴがプリントされていたり、限られた時間の中で手早くケアに入ることができることを優先するため、どうしても服装などで「訪問看護」と気づかれてしまうことが多くあります。
自費看護サービスのメリット
ご利用者様とご家族様のご希望に添った服装で訪問いたします。
自費による訪問看護サービスでは、保険内のサービスとは異なり、一日に何件も訪問することは少ないため、ご利用者様とご家族様のご希望に添ったスーツや普段着などの服装で訪問させていただきます。
また、訪問の車もロゴは入っておりません。
そのため、ご近所からみると「お客さまが訪問されているのかな?」
と看護師が訪問していることに気づかれることはありません。
また、通常、当該地域のケアマネジャーとの連携を行いますが、ご要望に応じた対応を行います。
医療福祉系以外の様々な事業所との連携もさせていただきますので、ご要望に応じたサポートをさせていただくことができます。
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ご利用者様の価値観やライフスタイルに
最大限に寄り添うことのできる
看護サービスなのです!
自費看護だからこそできる完全オーダーメイド
長年、保険制度内である病院や訪問看護で勤務してきたからこそ、言えることがあります。
私たち医療者は、その方を「病気の人」としてみるのではなく、ひとりの「人」としてみるべきです。
これは当たり前のことに聞こえるかもしれません。
しかしながら、保険の制度内では、システム上、「病気」をみることが最優先され、必要な治療やケアに関わることは基本的に患者様やご利用者様側が合わせなければなりません。
例えば、入院中の
「最期に家に帰りたい」
「お墓まいりにいきたい」
「娘の結婚式にいきたい」
そんな誰もが思う願いを叶えることさえも制度内であると叶いません。
本来、看護は「願いを叶えたいと思う気持ちを引き出し、それらを希望に変え、生きる力を見出すこと」にあります。
私たちが、自費看護をはじめた理由は
「その方の力を最大限に引き出すお手伝いをする」
制度内の枠にとどまっていては本来の看護ができないと考えたことにあります。
もっとわがままを言ってもいいのです。
叶えられないとあきらめる必要はないのです。
あなたの希望は決してわがままなんかではありません。
ご自身の人生において、「楽しみを取り戻したい」「後悔したくない」と望むことは当然のことです。

緩和ケア・看護のスペシャリストの私たちが、自宅療養、外出、外泊、冠婚葬祭など、あなたに最適なプランを実現
完全オーダーメイドのサービスです!
自費看護サービス ご利用例
例① 夜間帯の見守り

急な出張が入ってしまった・・・
夜にみてもらう人がいなくて心配。

例② 介護の合間のリフレッシュに月数回使いたい

介護の合間にリフレッシュしたい。

例➂ 月一回、看護師付き添いでお出かけ

月一回でもお出かけしたい!

例④ 入院中でも外出、帰宅したい

入院中だけれど、お墓参りにいって、
一晩でも家に帰りたい!

自費看護サービスのメリット まとめ
プライベートナーシングコハルでは、ご利用者様とご家族様の多様な価値観とライフスタイルに応じた心のこもったサービスを提供しております。
こんなこと頼める?
と思われることもぜひ一度ご相談くださいませ。
ご利用者様の「あのときのワクワクを取り戻す」
ご家族様の「お仕事や育児家事との両立支援」
を通じて、
私たちは「お気持ちに心から寄り添い、心晴れるあったかい看護」を提供いたします。