こんにちは
プライベートナーシングコハルです。
ブログをご覧いただきありがとうございます！
今日は、お薬を飲み忘れない工夫についてお伝えしていきます。
体がしんどいと、特に複雑な管理の方法だと後回しにしてしまい飲み忘れることが多くなると思います。
「飲み忘れに困っている」
「スリムに収納したいから内服カレンダーはちょっと・・・」
そんなお悩みの方やご家族様へお役に立つ情報をお届けしたいと思います。
お役に立つことができましたら嬉しいです。
お薬を飲み忘れる原因
そもそもお薬を飲み忘れる原因から深堀していきたいと思います。
様々な要因があると思います。
ご自身の状況と当てはめてみてみましょう。
後で飲もうと思って忘れてしまう
後で飲もうと思う原因、すぐに飲めない原因を深堀していくことが大切です。
以下のような原因があると思います
薬の飲みずらさ
薬が苦い、気持ち悪い、吐き気がある、食後はお腹が苦しいなどの原因があると後回しにしてしまいがちになります。
お薬を出すのが面倒
薬袋のまま管理していると、たくさんの薬がある場合面倒になります。
人は体が元気な状態でも何かを取り出すとき、しまうときアクションの数が多ければ多いほど面倒になりうまくいきません。
①薬袋の用法用量を確認し、②袋から取り出し、➂シートから薬を取り出し、④飲み終わったらシートを袋にしまう
この4回のアクションは体が辛い方にとっては苦痛でしかありません。
目に入っていない
お薬自体が目に入っておらず、飲み忘れてしまうことです。
必ず目に入る状態にしておくことが忘れないポイントになります。
これでもう飲み忘れなし！！
いかがでしたでしょうか？
ご自身の状況に当てはまる原因はありましたでしょうか？
それでは、いよいよ対策について考えてみたいと思います。
「後で」を防ぐ
・薬の飲みずらさ
薬の形状を変更してもらったり、オブラートに包んだり、ゼリーで内服したり。
食後が苦しければ、食直前に内服したり(お薬の種類によっては医師や薬剤師の先生に相談必要)
大切なことは飲み忘れないことです。飲みずらさから目を背けずに対策を講じていくことが大事です。
・お薬を出すのが面倒
とにかくアクションを減らすことが大切です。
おすすめの方法はこちら
ダイソー タワーペンスタンド
斜めにしまえて取り出しやすい。
4つ収納があるので、「朝食後」「昼食後」「夕食後」「眠る前」と収納することができる。
内服する場所に置くのがポイント
ダイソー マグネットトレー
一日一回のお薬の場合や頓服薬におすすめ
取り出しやすく、冷蔵庫の横にはっておけば飲み忘れを防げる。
いつでも目に入るようにしておく
ポイントは
お薬を内服する場所に収納することです。
しまい込んでしまっていては忘れてしまいます。
例えば、食後に飲む場合は、食卓に
キッチンで飲む場合は、お水を飲む場所のそばに
あなたの状況にあわせて試してみてくださいませ
まとめ
いかがでしたでしょうか
お薬の飲み忘れがあると、治療の効果が評価がし辛く、症状緩和や治癒がうまくいきません。
そして、飲み忘れはしないことはもちろんのこと、なるべくすっきりと収納したいですよね。
今日のこのお話しが、お薬の管理に悩んでおられる方のお役にたてますと嬉しいです。
プライベートナーシングコハルは、質の高い看護ケアに加え、
整理収納アドバイザーの資格と豊富な現場経験をもち、病や障がいのある方の理にかなった収納技術を提供しております。
安心、安全、質の高い、プラスアルファのケアはコハルにお任せくださいませ！
