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こんにちは
ブログをご覧いただきありがとうございます。
プライベートナーシングコハルです。
体が辛く、介護や仕事、家事育児が忙しい中、片付けまで手を延ばすことは、なかなかできることではありません。
しかし、片付けができていないと、掃除ができずホコリがたまり、カビが生え、体調や精神面にも影響を及ぼすことがあります。
療養中は環境を整えることで、気持ちのつらさや症状が緩和されることがあります。
しかしながら、療養中のご本人やご家族に、片付けもしっかりしなければいけません!なんてことは決して言いません。
片付けによって環境を整えることのメリットを知っていただき、プロに上手に頼ることもひとつということをお伝えできればと思います。
片付けとは

片付けとは、整理整頓(整理収納)の次の段階です。
図をみていただいたらわかるように、必要なモノだけが残され、その定位置が決まっている状態がベースにあり、その場所にしまっていくことが「片付け」の定義です。
そのため、片付けをらくにするには、ベースにある整理収納ができていないと、モノをつめこむだけになってしまったり、あふれかえってしまったりといったことが起こります。
それが、片付けが苦手な原因になっている方がとても多いです。
要は、整理収納だけをプロに任せてしまえば、片付けはかなりラクなものになるのです。
片付けのメリット
掃除がラクになる

モノの定位置がきまり、お部屋のリセットがスイスイできるようになると、掃除をしたくなります。
なぜなら、床に何もなく、手や(足)でどかせなながら掃除機をかけなくてもいいから。
すると、ルンバだってかけられちゃいます。
掃除がラクになると、ホコリひとつない部屋にすることができます。
ホコリがたまらなければ、ハウスダストの予防となります。
また、掃除するときに換気をすると思います。
カビは呼吸器疾患の原因になります。
片付けができると、予防医学になるのです。
幸せホルモンが出る

整理収納ができ、片付けができ、掃除ができ、家が整うと、まずは「やったー!キレイになった!」という達成感を感じ、「ドーパミン」が放出されます。
このホルモンは、意欲、集中力を湧かせます。
次に出るホルモンは、「セロトニン」です。
これは、換気され、きれいな整った部屋で過ごしていると、「あ〜幸せだな~」というセロトニンが分泌されるのです。
このホルモンは精神安定作用があり、食欲や睡眠の質を高める役割をしてくれます。うつ病の回復にも役立つと言われています。
そして、その整った部屋にいるとイライラすることなく、家族みんなが安定して過ごすことができます。すると、愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」がでてきます。
このホルモンは、安心感や幸福感。まさに「じんわり幸せ~」と感じながら過ごすことができる役割をもっています。
片付けは予防医学 まとめ

いががでしたでしょうか?
片付けは身体面、精神面で予防医学となります。
療養中であると、片付けなんてとんでもない・・・食事や体調の管理が優先となることは無理もないことだと思います。
整理収納だけでもプロに任せて、ラクな片付けと掃除、快適な環境を手に入れませんか?
看護師の資格をもつ私たちが伺いますので、疾患や障がいの特性を考慮した整理収納を行うことが可能です。
「部屋をキレイにしたいけど、病気の理解がない人に家にきてもらうのは…」
と悩んでおられた方は、ぜひ一度、ご相談くださいませ。